windows 10 ディスクの管理(削除できない・初期化できない・oemパーティション・ダイナミックディスク・100の解消・フォーマットできない・回復パーティション・未割り当て)
ここでは、windows 10 ディスクの管理機能について中心にご説明していきます。
windows10でディスクのパーテーションを作成するなどの操作は、「ディスクの管理」ツールからできます。
これを起動させる方法は一つだけではありません。
ディスクの管理を開く時は、まずはスタートボタンを右クリックし、「ディスクの管理」を選びます。そしてwindows10に内蔵されている
ディスク管理ツールを開くだけです。
ディスクの管理でも削除できない時はどうする?
ディスクの管理を使っても「削除できない」場合はどうしたらいいかというと、削除できないパーテーションを削除するのです。
パーテーションのみをすぐ削除すれば100の解消になるわけです。
windows 10 ディスクをフォーマットできない時はどうする?
windows 10 ディスクを初期化できない、パソコンの動作が遅いといったトラブルが発生することがあります。
まず、ドライブが開いてあるシステムや、アプリがある場合には終了しましょう。
それから初期化するのです。
特にwindows10のシステムが原因のケースがあります。
また、仮装目もろに機能をオフにします。初期化しようとするドライブに、windows10の仮装メモリの機能が設定されていると、エラーが出て初期化できないのです。
どのようにoemパーティションを削除するの?
ディスクスペースは、せっかくなら最大限活用したくないですか?
悪影響を出さず、ハードドライブ上のoemパーティションを削除することでディスクスペースを広げられるでしょう。
oemパーティションはハードドライブにあります。
より多くのディスクスペースを確保
するためにも削除しようとする人もいるかもしれません。
しかし、oemパーティションを削除できる方法は実はないのです。
ディスクの管理を開き、oemパーティションを右クリックしても選択肢に出てくるのはヘルプアイコンだけです。
削除の項目がないのです。
oemパーティションは基本的に削除できません。
どうしても削除したい場合には、diskpartというコマンドラインツールを使用します。
ダイナミックディスクって何?
ダイナミックディスクは、windows2000で仲間入りを果たした新しいディスクの形式です。
従来のディスクとは違ったパーテーションの管理方式です。
このため、これまでのパーテーションに関する制限は適用されず、ソフトウェアなど新たな機能を拡張できます。
なんだか素晴らしい管理方法に聞こえませんか?
しかし実は癖があり、ダイナミックディスクはできる限り使わない方がいいのです。
windows 10 ディスクの管理で回復パーティションを削除できる?
回復パーティションは、diskpartコマンドを使って削除できます。
回復パーティションは、ディスク管理にアクセスすると見つかるでしょう。
回復パーティションを削除する具体的な方法は、次のページを参考にしてみてくださいね。
未割り当て領域って何?
未割り当てとは、パーティションが完全に割り当てられていない範囲のことです。
主にwindows10のディスク管理において、未割り当ての領域と表示されます。
windowsがハードディスクとリムーバブルディスクを区別しているからです。