東芝(公式ホームページ・株価 チャート・不正会計 wiki・家電製品一覧)
東芝といえば、家電製品をメインに扱う大手電気メーカーですよね。
東芝のエアコンなど電化製品を買っている人も多いでしょう。
東芝のwikiでの情報
wikiによると、東芝は東芝グループの中心的な企業です。
2017年に分社化されました。
現在は純粋持ち株会社の役割です。
東芝は製品の開発、製造からサービスまでの間に、多数の子会社や関連業者をもっています。
そのため、東芝グループの中でも巨大化しているのです。
東芝で扱っている家電製品一覧
東芝では、下記のような家電製品を取り扱っています。
- テレビ
- 掃除機
- 洗濯機
- 電子レンジ
- 携帯電話
- 冷蔵庫
- 炊飯器
- パソコン
- 電子部品
家電製品の国産化としては第一号の製品が一覧を占めています。
家電製品以外には、
- 鉄道車両
- 重電機
- 軍事機器
- 電話
などもあります。
東芝は、三菱電機、日立製作所を含め、大手重電3社といわれています。
東芝が不正会計?
東芝というといいイメージもありますが、過去に不正会計をしたネガティブな噂もあります。
不正会計とはどういうことかというと、東芝は、1500億円以上の利益をかさ上げしたのです。
2015年、当時社長だった田中久雄社長は、経営責任を明確にするため辞任しますと表明しました。
不正会計について直接関係したわけではないものの、会見で謝罪し、頭を深々と下げたのです。
同日付けで引責辞任をしました。
不正会計の原因はどこにあるかと第三者委員会が調べたところ、経営トップを含めた組織的な関与と結論づけました。
それでも田中久雄社長は、不正会計の処理を部下に命じたことを否定しています。
不正会計の手段を調べていくうちに明らかになったのは、なんと4つの手法がありました。
早い段階から明らかになったのは、「インフラ事業における工事進行基準」です。
受注した工事の進捗に合わせ、収益と原価を割り切る方法です。
はじめに工事の原価総額を小さく見積もることで、原価が収益を超越した分を計上しなかったのです。
また、映像事業の経費が88億円あったのが、キャリーオーバーされました。
テレビ業界で、取引先に請求書の発行を遅らせてもらい、広告費や物流費を四半期に先送りしたのです。
東芝から海外に販売する製品の価格を、期末に増額していたこともありました。
東芝の株価について
東芝の株を持っている人もいるでしょう。
株価のチャートはこちらからわかります。
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=6502.T
2020年7月7日現在、東芝の株価は3580でした。
東芝の公式ホームページはこちらです
https://www.toshiba.co.jp/index_j.htm
東芝の投資情報についてはこちら
https://www.toshiba.co.jp/about/ir/
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終わりに
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