レポート 書き方【例・構成・会社・大学・英語・テンプレート・見本・実験】
大学に通っていると、レポートを提出するシーンがたくさんあるでしょう。
レポートの書き方に迷う大学生さんも多いはずです。
自分でレポートを書くのは嫌だから、誰かに代行してもらう人もいるかもしれませんね。
しかし、代行してもらなくても、ネットにはレポートのテンプレートがゴロゴロあります!
インターネットのテンプレートを見本として、実験や英語のレポートを作成してみては?
自分でレポートの構成を考えるのが面倒な時も、テンプレートがあると助かります。
さらに、レポートは大学生さんのみならず、会社員の方も利用できます。
ぜひ役立ててくださいね。
ここでは、レポートのテンプレートがどこからダウンロードできるかご紹介いたします。
レポートのテンプレートをダウンロードするならこちら
https://ibooks-japan.com/5.html
上のリンクにアクセスし、「wordレポートテンプレート」という部分をクリックすると、自動的にダウンロードできます。
レポートの書き方の見本もダウンロードできます。
大学のレポートの書き方は?
- レポートの書き方がわからない!
- 文章をどう展開させていいかわからない!
という学生さん、多いのでは。
レポートが好きならいいですが、苦手ならレポートの課題はしんどいですね。
しかし、レポートは基本さえできていればスラスラ書きやすいのです。
上記でご紹介したように、見本やフォーマットがあるだけでも書きやすさは違うでしょう。
まず、そもそもレポートとは何でしょうか?
レポート=報告書
レポートは文章をズラーッと書いているイメージがあるかもしれません。
しかし、文章の構成だけがレポートに必要なのではありません。
必要に応じて、図やグラフを挟むこともあります。
要は、レポートは報告書なのです!
解説文だけをズラーッと書いたものがレポートではありません。
事実をわかりやすく明記し、表し、報告するのが狙いです。
与えられた問いかけに対し、あなたがどのくらい情報収集をしたかが、報告書すなわちレポートから読み取れます。
実験に基づいた結論を書くのも、レポートです。
情報収集をきちんとしたか、その結果導きだした答えは何か、きちんと理解しているかといったことが、レポートから感じ取れるのです。
これらすべてが読み取れるようなレポートであれば、恐らく評価は高いでしょう。
尚、レポート=報告書といいましたが、小論文という面もあります。
というのも、情報収集して結論づけるだけでなく、自分の考えや感想、アイディアもレポートに書くことがあるからです。
レポートはいってみれば、アカデミックなエッセーです。
自分の好きな事を書き連ねた文章は、ただのエッセイでしかありません。
書くのにも情報収集はそこまで必要ないかもしれません。
小説のようにスラスラ書けるかもしれませんね。
しかしレポートはアカデミックなエッセーすなわち「小論文」なので、図書館にあるようなエッセイ本と違います。
レポートの基本の流れ
レポートの構成に行き詰った場合は、下記の構成を参考にしてみてください。
最もベーシックな構成です。
- 問題提起…【例】果たして本当に~だろうか?
- 情報収集
- 自分の考え(考察)
- 意見の主張…自分はこう思う
- 結論
レポートの性質を下記にまとめてみます。
- 事実からわかることをメインにしてまとめる
- 多様な参考文献から情報収集し、そこからわかることを報告する
レポートは学術的な文章になるため、論理的に書かなければなりません。
日記のように好き勝手書ければいいですが、そうではないため難しく感じるのですね。
上記のように、レポートの基本的な構成要素や流れをわかっていれば、レポートの書き方も少し容易に感じるのでは。
レポートは会社でも必要?
大学であれだけ大変な想いをしたので、社会人になったらレポートとおさらばできる!と
思った方、多いでしょう。
しかし社会にいったらいったらで、レポートはあります。
というのも、会社によっては研修があるからです。
研修後にレポートがいらないところもありますが、研修でわかったことをレポートにまとめる会社もあります。
研修を受けて、しっかり学んできちんと理解しているかを、レポートから読み取るためでもあります。