マイナンバーカード 申請(市役所で・パソコン・何日かかる・窓口・作るべきかどうか・2019)
最近は、マイナンバーカードを申請する人が増えています。
例えばコロナの給付金の10万円は、オンライン申請であればいち早くもらえる予定でした。
しかしオンライン申請にはマイナンバーカードが必ず必要だったのです。
そのため、10万円給付を急ぐ人でマイナンバーカードを持っていなかった人は、急いで
市役所へ行ってマイナンバーカード交付の申請をしたでしょう。
しかし、申請しても時間がかかってしまっては意味がありません…。
マイナンバーカードを市役所で申請すると、何日かかるでしょうか。
そもそも作るべきかどうかも迷うでしょう。
ここでは、マイナンバーカードの申請手続きについて詳しくご紹介していきます。
マイナンバーカードの総合サイトはこちら
https://www.kojinbango-card.go.jp/kofushinse/
マイナンバーカードを申請してから交付まで、何日かかるのか知りたいでしょう。
結論からいいますと、1カ月くらいです。
数日や1週間で交付されるわけではないのです!
そのことについては、上記のページでも説明しています。
マイナンバーカードの申請をしてから、約1カ月くらいで市役所から交付通知書が届きます。
ただし、1カ月という目安の期間は不備がなかった場合です。
もし不備があれば1カ月よりも長引くことが考えられるでしょう。
ちなみにマイナンバーカードの普及率は、2019年3月時点で13%程度でした。
マイナンバーカードの申請方法は?
マイナンバーカードの申請は、窓口へ行って直接することもできますが、パソコンやスマートフォンでもできます。
デジタルカメラで顔写真や書類を撮影し、アップロードすれば送信できます。
もしスマホやパソコンでの操作が心配な場合は、郵送での申請手続きも可能です。
マイナンバーカードは作るべきかどうか
マイナンバーカードを申請して作るのは任意です。
結局のところ、作るべきかどうか?と迷う人も多いでしょう。
マイナンバーカードを持っておけば身分証明書代わりになりますが、大事な個人情報なので紛失してしまっては大変です。
運転免許証代わりにもなるのです。
マイナンバーカードを申請して発行してもらうのは義務ではありません。
あったらあったで便利な時もありますが、身分証明書ですし、個人のほとんどの情報がマイナンバーカードに記載されているといっても過言ではありません。
身元もマイナンバーカードからわかりますし、顔写真だってついているので、もし道で落としてしまったら大変です。
悪用される可能性も出てきます。
だからうかつにマイナンバーカードを作りたがらない人もいます。
作るべきかどうかですが、もしあなたが運転免許証を持っておらず、公的な身分証明書が
保険証だけという場合などは、マイナンバーカードを発行しておいて損はありません。
というのも、今回のコロナ給付金の時だけに関わらず、正式な身分証明書の提示が求められるシーンは、社会生活でたくさんあります。
保険証だけで良しとするところもありますが、保険証には顔写真がついていないため身分証明として認めない機関もあるのです。
例えば銀行の口座開設の時も、顔写真付きの身分証明書が求められる場合があります。
パスポートも運転免許証も持っていなければ、書類を用意して提出する時、何かと不便になるでしょう。
しかしマイナンバーカードがあれば、それ一つでも身分証明書となるため、手続き関係はスムーズになります。
すでに顔写真付きの公的な証明書を持っているのであれば、マイナンバーカードはそれほど必要ないかもしれません。
しかし公的な証明書を持っていなければ、マイナンバーカードの発行を検討してみることをおすすめします。