じゃがアリゴのおいしい作り方や、ベストな組み合わせを知ってますか?
今話題のじゃがアリゴですが、「うまく作れない」「おいしい組み合わせを知りたい」といった声も多数挙がっています!
そこで、じゃがアリゴの作り方やおいしい組み合わせをご紹介していきますよ。
ぜひ参考にして、じゃがアリゴを作ってみてくださいね。
じゃがアリゴとは
じゃがアリゴとはそもそも何?「じゃがりこ」なら知ってるけど…という方も多いのではないでしょうか?
この「アリゴ」が馴染みのない方も多いかもしれませんね。
アリゴ(aligot)とは、フランス中部地方の郷土料理を指します。
簡単に言ってしまえば、チーズの入ったマッシュポテトのようなもの。
チーズのコクとポテトのまろやかさがおいしい、よく伸びてもちもち食感の料理です。
フランスはワインがおいしい地域ですが、アリゴはワインとの相性もバッチリ。
お腹もいっぱいになるので、おつまみやご飯の代わりにぴったりなんですね。
このような特徴をもつアリゴですが、実はじゃがりこにチーズを合わせると似たような味わいになると話題になっているんです!
そんなじゃがアリゴの作り方やレシピをご紹介していきましょう。
じゃがアリゴの作り方・レシピ
じゃがアリゴのレシピは、簡単ですぐ作れるのがポイントです。
じゃがアリゴの作り方
- じゃがアリゴの蓋を開ける(蓋は外さないこと!)
- チーズを細かく裂いて、上に乗せる
- 塩をひとつまみ、パラリ
- 熱湯を150cc(大きめのカップ一杯くらい)を入れる
- 蓋をして、3分ほど待つ
- 全体をよくかき混ぜて、出来上がり
たったこれだけ!超簡単ですよね。
おやつにもおつまみにもよく合う、ちょっとおしゃれな一品が出来上がりです。
じゃがアリゴの失敗しないコツ
じゃがアリゴの作り方は、先ほどお伝えしたようにとっても簡単。
しかし、失敗してしまう人が続出中…。
なぜ、子供でも作れるほど簡単なじゃがアリゴなのに失敗してしまうのか?
その理由は、
- チーズを細かく裂いていない(→チーズが溶けない!)
- 蓋をしない(→チーズが溶けないし、じゃがりこも柔らかくならない!)
- 3分以上経ってから混ぜる(→じゃがりこがふやけて、よく混ざらない!)
つまり、じゃがアリゴのレシピ通りにちゃんと作らず、勝手にアレンジしてしまうからなんですね。
当たり前ですが、じゃがアリゴの作り方をそのまま守ることが大切です!
また、ひと手間かかりますが、じゃがりこのカップからカレー皿やサラダボウルのような深めなお皿に移し、ラップで密閉して作ると失敗しにくいです。
ポイントは、
- チーズにしっかり熱湯をかけて溶かす
- じゃがりこをちょうど良い柔らかさにする
これに気をつけると失敗しない作り方ができますよ。
じゃがアリゴのおいしい組み合わせやアレンジ方法
じゃがりこにはたくさん種類がありますが、じゃがアリゴがおいしくできる組み合わせも知っておきたいですよね。
そこで、じゃがりこのおいしい組み合わせベスト3をご紹介します。
まず、じゃがアリゴがおいしくなるじゃがりこの味第3位は「じゃがバター味」です!
じゃがいもとチーズに、バターの相性が合わないわけがありませんよね。
バターの風味とコクが、上品な味わいに仕上げてくれますよ。
そして、じゃがアリゴがおいしくなるじゃがりこの味第2位は「チーズ味」です!
チーズのコクが増し増しになって、旨味たっぷりに仕上がります。
そして、組み合わせとして一番おすすめなじゃがりこの味第1位は、「たらこバター味」です。
たらことチーズの甘塩っぱさが止まらないおいしさですよ!
おすすめなので、ぜひ試してみてくださいね。
そんなじゃがアリゴのアレンジ方法は、
- チーズの種類にこだわる
- 調味料にこだわる
- ちょい足し素材にこだわる
こららがおすすめ。
まず、アレンジとしておすすめのチーズの組み合わせは、
- とろけるチーズ
- さけるチーズ
- モッツァレラチーズ
- ブルーチーズ
などを加えるのがおすすめです。
なお、モッツァレラチーズやブルーチーズだけでは混ざりにくいことがあります。
そのため、とろけるチーズやさけるチーズを細かくして入れるのがおすすめです。
また、調味料にこだわるアレンジ方法は、
- ハーブソルトを入れる
- コショウを入れる
- オリーブオイルをひと回しする
などの組み合わせがおすすめですよ。
風味がアップして、まるでレストランで食べるようなおいしさに早変わりするのでやってみてくださいね。
そのほか、ちょい足し素材を加えるアレンジ方法としては、
- 温めた牛乳を入れる
- バターを入れる
- ソーセージを入れる
- ベーコン巻きにする
- チューブ入りのニンニクを入れる
などがおすすめですよ。
お好みのじゃがアリゴを作ってみてくださいね。