封書 切手【いくら・料金・変更・の貼る位置・代・封筒・82円・値上げ】
封書とは手紙の一種です。
封をした手紙のことで、封状と呼ばれることもあります。
英語ではletterです。
受取人だけが中身を見ることができます。
途中で第三者が盗み見ることはできなくしています。
封書は82円?
封書も料金がかかりますが、いくらでしょうか?
昔は82円の切手で済んでいましたが、今は84円に変更になりました。
封書の重さによっても値段が変わります。
もし25g以内でしたら84円ですが、50グラム以内なら94円に値上げになります。
料金の詳しい情報は下記からもわかります。
https://www.post.japanpost.jp/service/standard/one_price.html
封書に切手を貼る位置は?
切手を貼る位置は、迷うことがありますね。
縦長の封書であれば、左上に切手を貼るのが当たり前です。
しかし横長の封書の場合はどうでしょうか。
横長の時は縦の反対で、右上に切手を貼ります。
そのほうが郵便局員も手際よく、効率的に封書の仕分けができるからです。
何枚も切手を貼っていいのか?
一枚のはがきや封書に、切手を2枚、3枚と貼っても問題ありません。
切手の合計金額が送料に値していればいいのです。
ただし、受け取る側が不快に見えるような見映えなのは問題です。
マナーとして、受け取った相手が見苦しくならないようにしましょう。
特にビジネスシーンでは、切手を3枚、4枚と貼っているとまるで寄せ集めたものを貼っているかのように見えます。
あまり見映えがいいものではないので、できれば1枚、2枚で済ませておきたいところです。
また、2枚貼る時は縦に続けて貼るといいでしょう。
封書の切手の料金は大きさと重さで決まる!
参考までに知っておくと便利ですが、封筒の大きさや重さにより、送料が変わります。
送る距離が遠かったとしても、切手代が高くなることはありません。
大きい封筒ならそれだけ料金も高くなる可能性があります。
中身の書類の重さ+封筒の重さがかかるからですね。
もし小さい封筒であれば、封筒の重さは軽くて済み、その分送料が安くなることが考えられます。
あなたが送りたい封書が、規格外なのか規格内なのかによって違ってくるので、十分気を付けてくださいね。
切手を買う時
いざ封書に切手を貼ろうとしても、どこで買えるのか知らなかったら始まりません。
切手は、郵便局の窓口や、ゆうゆう窓口、コンビニでも販売されています。
ちなみに私はよく、コンビニで切手を買っています。
切手を扱っているところをまとめてみましょう。
- キヨスク
- コンビニ
- 郵便局の窓口
ただし、郵便局では封書の重さを計ったのちに切手の代金を教えてくれますが、コンビニやキヨスクにはそのようなサービスがありません。
封書の重さを測定する計器がないため、自分で切手の代金を把握してから買いに行くのがいいですよ。
普通の紙を1、2枚送る程度なら計らなくても重さがわかる場合が多いです。
しかし、もし書類をクリアファイルに入れたり、複数枚の書類を束にして送る場合は、重量が大きくなる可能性があります。
このようなケースは、目分量で重さを計るのはさすがに難しいです。
そのため、郵便局の窓口へ行って正確に測ってもらうのがいいでしょう。
和封筒と洋封筒で書き方は別です
封書は、使う封筒の種類によっても書き方が変わってきます。
住所や氏名を書く欄は、洋封筒と和封筒では変わってくるのです。
ちなみに和封筒で日付を書くところには、差し出した日付を書きます。
洋封筒の使い方も、基本的に和封筒と同じです。
縦に書くか横に書くかもあなたの自由ですよ。